インド南部アンドラプラデシュ州のチットール地区の森林地帯で7日未明、木材の密輸業者と警官らが衝突し、警官の発砲で密輸業者の20人が死亡した。現地紙などが伝えた。
密輸していたのは日本や中国などで高級木材などに使われ、当局が保護のため取引を規制している紫檀と伝えられている。
警官らが木材を違法伐採していた密輸業者約200人の行方を追っていたところ、石やおので襲いかかられたため、自衛のために発砲したという。この際、警官ら数人も負傷した。(共同)
以下ソース
http://www.sankei.com/world/news/150407/wor1504070069-n1.html