高崎硫酸事件 30歳の男を逮捕 容疑否認
群馬県のJR高崎駅などで女性が相次いで硫酸をかけられた事件で、警察は7日午前、
高崎市内に住む30歳の無職の男を傷害などの疑いで逮捕した。
傷害などの疑いで逮捕されたのは、高崎市に住む無職・北村宣晃容疑者。
警察によると、北村容疑者は2日、高崎市のショッピングセンターで、買い物中の23歳の女性会社員の後ろから硫酸をかけ、
コートやストッキングに穴を開けた上、軽傷を負わせた疑いが持たれている。北村容疑者は調べに対し、容疑を否認しているという。
警察が重要参考人として北村容疑者が映った防犯カメラの映像を公開したところ、複数の情報提供が寄せられたことから逮捕につながったという。
高崎市では、先週から6日にかけて駅ビルやショッピングセンターで女性が足に硫酸をかけられケガをする事件が他にも4件相次いでいて、
警察は北村容疑者との関連を調べている。
http://www.news24.jp/articles/2015/04/07/07272497.html