http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015040501001745.html
対決2道県知事は自民系先行 札幌市長は民主系と競る
共同通信社は5日、統一地方選の10道県知事選と5政令市長選について、世論調査や取材を基に情勢を探った。
自民、民主両党がそれぞれ別の候補を推す「自・民対決」の北海道と大分県の2知事選は、共に自民党系の現職が先行している。
札幌市長選では民主党系と自民党系の新人同士が競り合う。残る8知事選と4政令市長選は、いずれも現職が優勢だ。
ただ、態度を決めていない有権者も多く、12日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。
北海道では自民、公明両党の道組織の推薦を受ける現職高橋はるみ氏が、民主党道連が支持する新人の元民放アナウンサー佐藤のりゆき氏を一歩リードする。