キューバの国営メディアは4日、同国のフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)が3月30日に首都ハバナ市内の学校で、友好親善のため同国を訪れたベネズエラ人33人と面会したと伝えた。
ロイター通信などによると、前議長が公の場に姿を見せたことが伝えられるのは昨年1月以来。
昨年12月に国交正常化交渉の開始を発表したキューバと米国は今月、首脳会談を行う可能性があり、
約50年にわたり対米批判を続けてきた前議長の健在ぶりをアピールして、強い姿勢で交渉に臨むキューバ側の方針を示す狙いもあるとみられる。(リオデジャネイロ共同)
http://mainichi.jp/select/news/20150405k0000e030144000c.html
今でもカリスマなのか?