(芳子さん=仮名・24歳・家事手伝い)
私が婚約している圭一(仮名・29)には、10歳年下の弟、圭二(同)がいます。かわいい顔立ちだけどシャイすぎるから、恋人がいないんだって。
だからずっと童貞で、それを本人は一番気にしていました。ある日、彼が出張したので、暇な私は一人暮らしをしている圭二のアパートを訪ねました。
カレーを作ってあげたら、「美味しい」と何杯もおかわりするので、かわいいなって感じましたね。
彼はビールを飲んで酔いが回ると、「もうすぐ童貞のまま20歳だ」と悲しそうに言いました。しばらく沈黙が続いた後、なんと「お姉さん、やらせてほしい」と迫ってきたんです。
「何言ってんのよ! あんた、バカじゃない?」
少しきついことを言ったかもしれません。圭二はすごく落ち込んで、泣きそうな顔になったんです。
このとき、なぜか母性本能がくすぐられて、「泣いちゃダメ。いい子だから」と抱き締めていました。
すると、圭二は私の胸に顔を埋めてきたんです。私は迷った末に「一度だけよ」と手を繋いでベッドに導いていました。
お互いにシャワーを浴びた後、彼の前でゆっくりと足を広げました。電気は暗くしているけど、すごく恥ずかしかった。
花びらはわずかに開いている状態で、彼の手をそこに導きます。
「お姉さん、好きだ!」
彼は焦って挿入しようとしますが、どこが入り口なのかわかりません。間違ってお尻の穴を目指していたので、「そこじゃないの。ココよ」と導いたとき、信じられないことが起きました。
挿入したら、すごく上手に腰を動かしたんです。最初は入り口付近のGスポットを責めたかと思うと今度は奥をガンガン突くんです。これはもうプロの技。
「ああっ、ダメ~。もうイクからぁ…。許して!」
「兄貴よりいい?」
こんな意地悪な質問に、何度も何度も頷いていました。前でイカされて、今度はバックでもっと深く突かれ、最後は気を失うほどの快感に「キャッ」と叫んで前のめりに倒れちゃった。
なんと圭二はニセ童貞。私の母性を見抜いて、こんな嘘を仕掛けてきたわけです。「結婚なんて人生の墓場。1年で飽きるから、俺とも続けようぜ」と言われ、圭二が童貞の皮を被った狼だと初めて知りました。
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