政治資金規正法違反(虚偽記入など)で刑事告発された現職閣僚、
下村博文・文部科学相(衆院東京11区)の後援会組織「博友会」の実態が
政治団体であることを裏付ける資料が1日までに明らかになりました。
2012年の総選挙で自民党が政権に返り咲き、下村氏が第2次安倍政権の
文科相に就任した後に出されたとみられる「近畿博友会」の「趣意書」にある
「規約(抜粋)」です。
これによると、第二条(目的)には「下村博文氏の政治活動を支援すること」と明記。
第四条(会員)では「第二条の目的に賛同し、入会申込書を提出した者をもって
会員とする。なお、会費は年払いとし、『自由民主党東京都第11選挙区支部
下村博文』宛てに振り込むものとする」としています。
(中略)
あらゆる点で「博友会」は、「政治団体」です。
「任意団体」と偽って政治資金集めをすることは、
「政治活動の公明と公正を確保し」「国民の不断の監視と批判の下に行われるようにする」という
規正法の趣旨に著しく反するもので、下村氏の責任は重大です。
下村氏の事務所は本紙の問い合わせに回答をよせませんでした。
詳細はソースで。
「規約」に書いてありますよ、下村文科相/博友会費は自民支部宛て 「任意団体」の偽り明白 - ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/9961170/