北朝鮮の労働新聞は1日、金正恩氏が「チョン・ドンリョル氏が勤める機械工場(※)」を現地指導したことを報道した。
金正恩氏は、現地指導で「生産工程の近代化と科学者などの人材育成」を強調しながら、「世界を圧倒するという野心を
持っているすべての機械製品の設計上の要求よりも立派に作成するための闘争を展開しなければならない」と指示した。
昨年8月にも、正恩氏は同工場を現地指導し、軽飛行機を製作する指示を与えていたが、今回完成したことから「わが
労働者たちが作った飛行機であるので自身が乗ってみるべきだ」と述べながら、自ら軽飛行機に乗って離着陸の試験飛行を行った。
軽飛行機に試乗した正恩氏は、「性能がとても高く、操縦もやりやすく、エンジンの音もとてもよい、よく作った」と褒め称えたという。
(以下略)
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http://dailynk.jp/archives/38446
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が軍需機械工場を現地指導し、民間用軽飛行機を試験飛行を行った。金第1書記は
「我々の労働者が作った軽飛行機に乗ってみたが、性能が非常によい」とし「操縦しやすく発動機の音もとてもよい」と述べた。
労働新聞は先月31日付2面に「国産化は社会主義祖国守護だ」と題した論説で、「輸入病をなくすのも社会主義守護戦」とし、
原料・資材・設備の国産化を強調した。
http://japanese.joins.com/article/415/198415.html