ロシアのペスコフ大統領府報道官はプーチン大統領およびその前のロシアの指導者らが世界で悪者扱いをされてきた理由について、
一様に自国の国益を守ろうとしてきたからだと語った。
ペスコフ報道官は、プーチン氏の大統領選挙初勝利から15年を記念した円卓会議の席でこうした見解を表した。リアノーボスチ通信が
伝えた。
ペスコフ報道官は、「プーチン大統領がかつて語った言葉だが、我々の国ではどんなリーダーでも国益をより強固に守れば守るほど、
国際舞台におけるわが国の権利をより執拗に主張すればするほど、世界でその姿は悪魔化され、いかなる情報技術もここでは何の
効力も発揮しえないのだ」と発言している。
http://jp.sputniknews.com/russia/20150401/128746.html