オウム真理教元幹部・高橋克也被告の裁判は31日、
論告・求刑が行われ、検察側は無期懲役を求刑した。
オウム真理教の元幹部・高橋克也被告は地下鉄サリン事件など4つの事件で起訴され、
全ての事件について争う姿勢を明らかにしている。31日の裁判で検察側は、
「高橋被告は麻原の意のままに動く暗殺部隊の一員で、無差別テロを繰り返させないためにも、
極めて厳しい刑罰をもって臨むほかない」と指摘した。その一方で、「指示を受けた立場で、
関与も従属的だ」として死刑の求刑を避け、高橋被告に無期懲役を求刑した。
高橋被告は手元の資料を見るなど終始、伏し目がちで、求刑の瞬間も下を向いていた。
以下ソース
http://www.news24.jp/articles/2015/03/31/07272084.html