日本実業団陸上競技連合は、マラソンで日本新記録を出した選手へ、報奨金1億円を授与することを発表した。
レースは、国内外を問わず、誰にでもチャンスがあるという。
これは、2020年東京オリンピックで、メダルを獲得するために作られた制度。
日本の最後のメダルは、アテネオリンピックの野口 みずき選手で、日本記録は、男女ともに、10年以上更新されていない。
また、3月、競歩で世界新記録を樹立した鈴木雄介選手(27)が手にしたのは、日本陸上競技連盟からの強化費30万円だった。
ちなみに、高額賞金レースと呼ばれているドバイマラソンで、日本選手が世界最高記録で優勝した場合は、優勝賞金3,000万円プラス世界新記録ボーナス1億2,100万円。
さらに、今回の1億円が合わせられると、総額で2億5,000万円になるという。
以下ソース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00289305.html