中国のアジアインフラ投資銀行への大いなる疑問本当の中国の狙い。外貨準備世界一の 嘘 トリック
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/44043529.html
ここを読む限りだけど
中国の外貨準備が世界一という数字のトリックだった。
中国の外貨準備は3兆4830億ドル(14年末)とされるが、ちょっと待った。
CIA系シンクタンクの調査ではすでに「不正に外国へ持ち出された外貨」が3兆7800億ドルである。
つまり表向き、あることになっている「外貨準備」、じつは底をついているのである。
その証拠に中国は米国債の保有額を減らしている。
日本がまもなく世界一の座を復活させるだろう(15年一月末で日中間の差は50億ドルしかない)。
また中国の国家ファンドが保有した筈の日本株式はすでに売り払っているうえ、
じつは中国は猛烈に海外から外貨を借りまくっている。
外貨準備増加額より外国金融機関からの借り入れ額が上回っている。
アジアインフラ投資銀行に参加表明しないのが得策だ AIIBにはいくつかの致命的欠陥がある。
第一に人民元の拡大を狙う同行の資本金が米ドル建てという不条理に対して納得できる説明はない。
くわえて同行の本店ビルは北京で建設が始まったばかりで、どう最速に見積もっても2017年度ごろに完成である。
第二に資本金振り込みにも至っておらず、拙速の開業があっても2016年、そのころに中国の外貨準備が潤沢のママであろうか?
第三に中国の外貨準備が激しい勢いで減速しており、いずれ資本金振り込みさえ怪しい雲行きとなりそうなことに
誰も懸念を表明しないことは面妖というほかはない。