精米倉庫で社長と娘死亡…酸素濃度通常より低く
2015年03月31日 07時14分
30日午後5時半過ぎ、青森県十和田市深持にある米穀類販売「まるお商事グループ」(十和田市三本木)所有の精米倉庫で、男性と女性が倒れているのを同社の従業員が見つけ、119番した。
十和田地域広域事務組合消防本部の救急隊員らが現場で2人の死亡を確認した。
青森県警十和田署の発表では、死亡したのは同社社長の小笠原二三男さん(67)と、小笠原さんの娘で従業員の小清水百合子さん(47)。
同消防本部によると、2人とも倉庫の半地下のスペースで倒れていた。倉庫には米などが貯蔵されており、救急隊員がガス検知器で調べたところ、内部の酸素濃度が通常より低かったという。(以下略)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150331-OYT1T50021.html?from=yartcl_blist