「氷上の最速は亀だ。」 冒頭の1文だけで競う「第70回書き出し小説大賞」 秀作発表

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 17:54:02.03 ID:Mj2QmsNV

書き出し小説とは、書き出しだけで成立したきわめてミニマムな小説スタイルである。

書き出し自由部門
・氷上の最速は亀だ。
・「いいか、おまえは何もするな」未来から来た自分に言われた。
・はしゃげばはしゃぐほどサボテンが枯れた。
・どうしても開かない瓶と、一緒に暮らしている。
・客は何も貸さず、マジシャンは何も消せなかった。
・勝ってはいけないジャンケンに、必ず勝利する人生だった。
・ゾンビから逃げ、垂れたアイスを舐める。
・パーカーの紐を引くと、一斉に水門が開いた。
・覗き穴を覗くと石像と目が合った。
・「戻し汁をシェアしないか」と隣人が熱烈に誘ってくる。

書き出し規定部門・モチーフ「小学生」
・白ブリーフの落とし主は永遠に見つからない。
・蹴った石ころが側溝に吸い込まれた。一機死んだ。
・揉みたいものがまだ、友の睾丸だった頃だ。
・理科のテストは「白くにごる」で乗り切った。
・プールのシャワーで滝修行している近藤君はカナヅチだ。
・小学校を卒業した。一度も使うことがなかった「武器」を捨てた。
・口に水を含んだまま、あと5分で2時間目をやり過ごせる。水はだいぶ生ぬるくなってきた。
・準備室は静かだった。
・でかい三角定規を装備して冒険に出る。
・半紙を水に濡らす。丸める。3階から落とす。何も残らずそれは綺麗に飛び散った。
・彼は今日も良さげな棒を持っていた。
・鉛筆の皮は苦いが木はジューシーだ。芯は残す。
・机の上に積まれた40個のゼリーが、学級委員長の権力を物語っていた。
・風を切る効果音を発しながら、息子は最下位を疾走している。
全文ソース http://portal.nifty.com/kiji/150327193095_1.htm

2番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 17:56:21.87 ID:HmbKkiSp

>>1
日曜日に一日中スレ立ててる人生ってどーなん?

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 18:02:38.15 ID:7hfC+DNS

亀でカーリング

4番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 18:06:49.61 ID:jGJOYTqf

亀は寒さで動けない。

5番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/29(日) 18:11:30.01 ID:MCDwMXEF

ID:Mj2QmsNV
.netのスレ丸パクりのロンダスレ

sage


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