年度末のいま、新車を安く購入できる「自社登録」に注目
御存知の通り、軽自動車のシェア争いは激しい。なかでも、ダイハツとスズキのバトルなどが凄くなっている。
年度末を迎え、いわゆる「自社登録」(自社名義で登録し、販売台数にカウント。その後、中古車として販売する)が激増中だ。この戦い、得するのは新車と同じコンディションのクルマを安価に買えるユーザーである。
例えば、新型アルト。簡易型自動ブレーキ付きの『L』を新車で買うと91万5,840円。しかし登録済みの新車なら74万8千円になってしまう。
加えて一度登録してあるから登録諸費用も安く、総支払額(いわゆる乗り出し価格)88万円でOK。登録までして新車より安く買えてしまうのだから、大いに嬉しい。流通台数多いため、色も選べる。
ダイハツだって登録済み新車多数。売れ筋のタントを調べてみたら、新車120万3,429円の『L』の登録済みで106万円から。総支払額117万円と、これまた新車価格より安く買えてしまう。
ただ「スマアシ」と呼ばれる簡易型自動ブレーキ付きになると少し強気に相場になる。
このあたり、中古車と同じで人気度によって価格が違う。
ホンダも例外ではない。人気車N-BOXの登録済み新車が大量に出回っており、新車だと137万円の『GLパッケージ』の登録済み新車相場は125万円/総費用で137万円ならいくらでも探せることだろう。
フルセグナビやETCといった高額オプション付きまで選べるから素晴らしい。いずれも納期は「すぐ」。欲しいクルマを自分の目で選べる。
http://autoc-one.jp/suzuki/alto/special-2128731/