神奈川県相模原市にある拘置所で27日、40代の男性の被告が自殺を図り、
死亡していたことが分かりました。
27日午後6時10分ごろ、相模原市にある横浜刑務所相模原拘置支所で、
40代の男性の被告が勾留されていた独居房で首をつっているのを巡回していた職員が見つけ、
病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。
横浜刑務所によりますと、相模原拘置支所では15分ごとに1回職員が見回りをしていて、
直前の見回りの際は特に変わった様子はなかったということです。
被告は自分の長袖のシャツを窓の鉄格子に結びつけて首をつり、
近くには遺書とみられる書き置きがあったということで、刑務所は自殺したとみて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150328/k10010031241000.html