クラゲが救った"三重苦"水族館、奇跡の物語
1匹のクラゲがくれたチャンスを全力で活かした、加茂水族館の「現場力」とは?
『現場力を鍛える』『見える化』など数々のベストセラーがある遠藤功氏が、
「10年間の集大成」として出版した『現場論――「非凡な現場」をつくる論理と実践』が、
発売20日で3万部を突破しました。
「日本企業の強さは現場力にある」という視点から、現場力を鍛える仕組みをわかりやすく読み解いた1冊で、
「私の職場でも応用できるヒントを見つけた」「現場で働くことが楽しくなった」などの声が、読者から多数届いています。
今回から2回にわたって、『現場論』の中で「ミニ事例」として紹介した、
山形県鶴岡市立加茂水族館の村上龍男館長との対談を掲載します。
「老朽・弱小・貧乏」の“三重苦”で閉館寸前だった水族館が、
「クラゲに特化」することでV字復活を遂げ、ギネス認定の「世界一のクラゲ水族館」になった、
その奇跡を生み出した現場力の秘訣を探ります。
http://toyokeizai.net/articles/-/64044