「この大会が高校生活最後なんだぁ......そっかぁ、そうなんですよね」 2014-15シーズンの最後を締めくくるIPC公認2015ジャパンパラアルペンスキー競技大会(長野・白馬)の初日、大回転で優勝した女子座位の村岡桃佳は、そう言って、驚きとショックとが入り混じった笑顔を見せた。
「スキーが高校生活と言っても間違いないくらい、私の青春でした。最後だということを肝に銘じて、"終わり良ければすべて良し"というふうにしたいと思います」
宣言通り、村岡は2日目の回転、3日目のスーパーコンビ(スーパー大回転、回転)、そして最終日のスーパー大回転でも優勝し、4冠を達成。日本女子エースとしての貫禄を見せた。そして、ジャパンパラで有終の美を飾った村岡は、この春、新たなスタートを切る――。
以下ソース
http://m.huffpost.com/jp/entry/6944790