大手商社・豊田通商の子会社「エネ・ビジョン」(名古屋市)が愛媛県内に建設を計画している大規模木質バイオマス発電所が、今年秋にも着工することが26日分かった。2017年末の完成、18年1月ごろの営業運転開始を目指す。建設場所は松山市大可賀3丁目の化学工場跡地。
関係者によると、発電所の出力は1万2500キロワット。使用燃料は年間12万トンで、最低6万トンを県森林組合連合会(県森連)が供給し、残りを輸入ヤシ殻で補う。
事業費は約60億円で、国の補助制度を活用して県は14億円を無利子融資する方針。
以下ソース
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20150327/news20150327776.html