京都市内にある京都市動物園と京都府立植物園、京都水族館の3施設が新年度から連携を強化する。
第1弾は「循環サイクル」の仕組み作り。動物園のゾウと水族館のオットセイのふんを堆肥(たいひ)に植物園のバナナを
育てる。そしてその実を再びゾウが食べる――という取り組みだ。
海水の中にすむオットセイのふんは塩分が多く、2種類のふんの配分なども研究するという。「海と陸の最良のブレンド
でおいしいバナナを実らせたい」と植物園の担当者。
http://www.asahi.com/articles/ASH3K4TKQH3KPLZB021.html