男女の賃金格差 会社に賠償命じる 金沢地裁
金沢市に本社がある機械設計販売会社の元社員が男女差別による賃金の格差があったとして
会社に賠償を求めた裁判で、金沢地方裁判所は「実質的に男女別の賃金が適用されていた」として、
会社に対し440万円余りの支払いを命じました。
この裁判は、金沢市に本社がある機械設計販売会社「東和工業」に勤めていた本間啓子さん(63)が、
入社後に女性であることを理由に一般職にさせられたうえ、総合職の男性社員と同じ仕事をしているのに
賃金や退職金などが低かったとして、その差額や慰謝料など合わせておよそ2200万円の賠償を求めたものです。
会社側は「一般職にしたのは女性だからではなく能力などで判断した」と主張していました。
以下ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150326/k10010028391000.html