イスラム過激派「ボコ・ハラム」が、ナイジェリア北東部の町ダマサクから、子どもや若い女性数百人を連れ去った模様だ。
ロイター通信が24日、伝えた。
ダマサクは昨年11月以降、ボコ・ハラムが支配してきたが、チャドとニジェールの連合軍が今月、奪回した。ロイターに
よると、奪回後の先週、連合軍が70人以上の住民の遺体を見つけた。さらに、住民は「ボコ・ハラムが逃走する際に、5
00人以上の子どもや若い女性を連れ去り、そのうち約50人を殺害した」と証言しているという。
http://www.asahi.com/articles/ASH3T666GH3TUHBI02J.html?iref=comtop_6_05