遂にWindowsタブレットの最安値が1万円割れに突入、中国Ployer Electronicsの「MOMO7W」を、東映無線各店が26日(木)から販売する予定だ。販売価格は25日(水)時点で未決定だが、「税込1万円以下になる」(同店)という。
■解像度1,024×600ドットの7インチ液晶やAtom Z3735G、ストレージ16GBなどを搭載
MOMO7Wは、4コアプロセッサのAtom Z3735G(1.33GHz)や7インチIPSディスプレイ(1,024×600ドット)、Windows 8.1 with Bing 32bitを搭載したタブレット型端末。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は16GB。
ディスプレイ解像度やメモリ容量などのスペックの低さは気になるものの、Windowsタブレットが1万円以下で買えるのはなかなかのインパクトだ。本体にはMini HDMI端子が装備されているので、内蔵ディスプレイは使用せずに、液晶テレビなどと組み合わせて使うのも手だろう。
本体サイズ(約)は188×107.8×8.8mm、重量は約280g。タッチパネルは静電容量方式。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth、Mini HDMI、Micro USB、microSDカードスロット(最大32GB)、フロントカメラ(30万画素)、加速度センサー、3.5mmヘッドホンジャック、スピーカー(上記のスペックは同店によるものを含む)。
なお、搭載されているOSは中国語版になっており、他の言語への変更について同店は「自己責任で行なってほしい」としている。また、OSや各種通信機能などについても製品保証の対象外としている。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150325_694653.html