厚生労働省は25日、EPA(経済連携協定)に基づくベトナムからの看護師候補20人のうち女性1人が国家試験に合格
したと発表した。ベトナム人の合格者は初めて。女性は昨年から日本の医療機関で看護の補助をしながら、勉強を続け
ていたという。
EPAに基づき受け入れている国はインドネシア、フィリピン、ベトナムで、看護師候補のうち26人が合格、合格率は7・
3%。ベトナムは今年度から受け入れが始まった。
http://www.asahi.com/articles/ASH3T65TMH3TULBJ017.html