高橋被告「逃走は修行」=オウム公判-東京地裁
オウム真理教元信者高橋克也被告(56)の裁判員裁判は24日午後も、
東京地裁で被告人質問が続いた。手配されながら出頭しなかった理由について、
高橋被告は「そういう指示だったから。根底に修行ということが常にあった」と述べ、
逃走を続けることが元代表松本智津夫死刑囚(60)の意思に沿うと考えたと説明した。
逃走中、高橋被告は「オウム真理教の教義にどういう意味があったのか知りたいと思い、
本を読んで自分なりの修行をしていた」と述べる一方で、
関与した事件を思い起こすことは「あまりなかった」と振り返った。(2015/03/24-19:31)
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