(CNN) 森の中にすむゴリラほどの大きさのキツネザルや小型のピグミーカバ、角の生えたワニ、ニワトリより180倍も大きい卵を産む巨鳥「エピオルニス」――。
アフリカ東部マダガスカル島の水中洞窟の探検で、5000年ほど前に生息していた固有種の化石が大量に見つかった。
大量の化石が埋まっている場所は、米マサチューセッツ大学などの国際チームがマダガスカル島の国立公園内にある3つの水中洞窟の探検で発見した。
この場所は「マダガスカル最大の水中墓地」と呼ばれており、同大の古生物学者ローリー・ゴドフリー氏は
「人口が増え始めたころの人類がもしマダガスカルを訪れていれば、今とは全く違った光景を目にしていたはず」と指摘する。
以下ソース
http://www.cnn.co.jp/fringe/35062142.html