米西部ユタ州の高校で野球の試合中に、ハチの大群が現れ、選手や観客らを襲った。地元消防当局によると、うち男性1人が200~300カ所刺された。米メディアが伝えた。
男性は現場で手当てを受けたが、意識もあり深刻な状態ではなかった。襲ったのはキラービー(殺し屋バチ)と呼ばれる攻撃的なハチで、70匹程度が選手らを追い回したという。
ハチは選手が控えるダッグアウトから出てきたといい、消防当局が薬剤処理したが、なぜハチが攻撃的になったのかは分かっていない。(共同
http://www.sankei.com/world/news/150323/wor1503230037-n1.html