消火栓ホースの筒先186本なくなる 栃木署、連続窃盗視野に捜査
栃木市内にある初期消火備品一式を収容する格納箱から、管鎗と呼ばれるノズルが186本(約186万円相当)なくなっていることが、同市消防本部への取材で分かった。
消火栓用ホースの先端部分に取り付ける器具で、格納箱にホースとともに保管されている。
なくなっていたのは同市内にある計589カ所の格納箱のうちの約3割に上る。
全国でも管鎗の盗難被害が相次いでおり、栃木署が連続窃盗事件を視野に捜査している。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150323/1906292