打線は決定打を欠き、九回はヒースが四球絡みでピンチを招いて敗戦のきっかけを作った。緒方監督は「ヒースは抑えで行く」としたうえで「勝ちを想定した中での負けは正直、こたえる。シーズンの教訓にできるように」と語気を強めた。
オープン戦はわずか2勝で現状12球団で最低勝率。22日の結果で最下位となれば2005年以来10年ぶりだ。最後にリーグ制覇した1991年以降、オープン戦最下位は2度で、その年のシーズン順位は5位と6位。あしき数字にのみ込まれないよう、勝ってオープン戦を終わりたい。(スポニチ)
http://mainichi.jp/sponichi/news/20150322spn00m050017000c.html