エジプトの首都・カイロ近郊で21日、走行中のバスが他の車をよけようとして橋から転落し、12人が死亡、15人がケガをした。
ロイター通信などによると、カイロ近郊のギザで21日、橋の上を走行していたバスが他の車をよけようとして橋から転落した。バスは激しく壊れ、乗客らが橋の下を流れる運河に投げ出されるなどして12人が死亡、15人がケガをしたという。
エジプトではスピード違反や危険運転などが原因の交通事故が後を絶たず、13年には約1万3000人が死亡したという。
http://www.news24.jp/articles/2015/03/22/10271480.html