群馬県教委は20日、公立学校教員の採用選考について、39歳以下としてきた年齢制限を新年度から59歳以下へ緩和すると発表した。
学校人事課によると、小中学校教員採用選考の倍率は2014年度が3・6倍、13年度も3・9倍とやや低調で、採用枠を広げて優秀な人材を確保する。
また県教委は、20年の東京五輪に向けた指導者を採用するため、新年度、スポーツ特別選考試験を導入する。対象は、国体採用種目の陸上競技やサッカーなど41種目。国際規模の競技会に日本代表として出場するか、全国規模の競技会で4位以上の成績を収めた人に出願資格を与える。1次試験を7月、2次試験を8月末から9月に行う。
以下ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150321-OYT1T50004.html