中東イエメンで、2つの宗教施設を狙った連続爆破テロがあり、少なくとも135人が死亡し、345人が負傷しました。
イエメンの首都サヌアで20日、サヌアを事実上、支配しているイスラム教シーア派の活動拠点の2つのモスクで爆発がありました。シーア派の信者を狙った連続自爆テロとみられ、少なくとも135人が死亡し、345人がけがをしています。モスクには金曜礼拝で多くの信者が集まっていました。AFP通信によりますと、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出したということです。イエメンでは、反体制のシーア派の部族が暫定政権を樹立するなど、大統領側との対立が続いています。
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