イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は同日、インターネット上で犯行声明を出し、サヌアと北部サアダで５件の自爆テロを行ったと表明。「今後起きることの『氷山の一角』だ」とも予告した。
テロがあったのは、サヌア中心部にある「バドル・モスク」と北部の「ハシャフシュ・モスク」。いずれもサヌアを実効支配するイスラム教シーア派のフーシ部族が活動拠点として使っており、対立する同派を攻撃したものとみられる。
この日はイスラム教で休日にあたる金曜日だったため、多くの信徒がモスクに集まっていた。バドル・モスクでは正午の礼拝が始まる直前に２度、大きな爆発があったという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150320-OYT1T50136.html
相変わらずの野蛮さだな
ヨルダンの空爆でかなりのダメージを受けたはずなのに