かつて隆盛を極めた伝説上の古代都市「アトランティス」 が海中に没したのは12000年前だと言われている。冒険者たちは古代ギリシアの哲学者プラトンが記した伝説の都市を求めて、クレタ、マルタ、シチリア、サントリーニなど、様々な場所へ旅に出た。
しかし、これに対して全く別の説を唱える者がいる。ドイツのコンピューター専門家によれば、アトランティスは沈んだのではないというのだ。そして、その場所まで突き止めたと主張している…それは、モロッコの大地の上にあるらしい。
ミカエル・ヒュープナー氏によれば、アトランティスは津波によって流されてしまい、その残骸がマラケシュの海岸沿いに未発見のままさ残されているのだという。この説は、数学モデルを使った計算によって導きだされたものだ。彼は細心の注意を払って、プラトンがアトランティスについて記した『ティマイオス』と『クリティアス』から情報を集め、51個の手がかりを入手した。
こうした”手がかり”には、アトランティスは海の側にあり、環状の構造が中心を囲んでいたというものも含まれる。極めて重要なのは、アテネからおよそ5,000kmの距離にあったという記述だ。この範囲にはヨーロッパ、アフリカ、中東が含まれる。
以下ソース
http://www.excite.co.jp/News/odd/Karapaia_52187433.html