世間を騒がせた自民党の門博文議員(49才)と中川郁子議員(56才)との“不倫路チュー”報道。
その後、中川議員は体調不良で緊急入院。退院後国会で謝罪するも、多くの怒号にさらされてしまった。
さらには、入院時の病室での喫煙も追及され、集中砲火を受けている。
一方の門議員はというと、謝罪文をホームページで発表しただけで、その後は普通に議員活動を続けている。
両者の扱われ方にかなりのギャップを感じるが、このいびつさを生んでいるのが、国会議員たちに
根強く残る、“男尊女卑”の精神かもしれない。女性差別問題に詳しい作家の北原みのりさんが語る。
「中川さんを責め立てている議員たちからは、単に“50才過ぎた女が色気づいてるんじゃねーよ!”という、
いやらしい女性蔑視の根性しか見えません。公費だなんだと正義感を出しながらも、
わざと“代議員とセック…、不適切な行為をしていたのでは”などと、質問した議員もいました。
女性を叩くことが娯楽になっているのではないでしょうか。
集団で叩きのめして悦に入るというやり方はいじめですよ。国会はもはや、圧倒的多数を占める
男性議員の馴れ合いの場でしかないんです」
以下略
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150320-00000022-pseven-soci