早期の憲法改正を目指す有識者らでつくる「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が19日、衆院議員会館で総会を開いた。総会には与野党の国会議員54人が出席。改憲のための国民投票を来年夏の参院選に合わせて実施することを目標に掲げ、賛同者の1000万人への拡大運動を推進するとした運動方針を採択した。
席上、自民党の古屋圭司衆院憲法審査会幹事は「安倍政権になって機運が高まってきた。憲法改正の実現に向けてしっかりものにしていく」とあいさつした。
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