【ニューヨーク共同】NTTドコモは18日、在米日本人向けに展開している携帯電話サービスを2016年3月末に終了すると発表した。米国市場からの事実上の撤退となる。
米携帯大手の通信網を借りる事業形態に想定以上のコストがかかり、利用者も伸び悩んでいたとみられる。11年4月にサービスを開始していた。
ドコモは、インターネット接続サービス「iモード」の米国での普及を狙ったがうまくいかず、04年に米国から撤退したことがある。
http://www.daily.co.jp/society/economics/2015/03/19/0007833514.shtml