(CNNMoney) 「人種差別の問題について一緒に考えませんか」――米スターバックスが米国の一部の都市で、来店客に呼び掛けるキャンペーンを開始したのに対し、インターネット上で非難が集中した。
米国では最近、白人警官が黒人の市民を死亡させるケースが相次ぎ、人種問題を巡る緊張が高まっている。
その中心となっているセントルイスやニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、オークランドといった都市のスターバックスで、店員が来店客の紙コップに、人種の共存を意味する「Race Together」の文字を書いて渡すキャンペーンを始めた。
これをきっかけに議論を深めてもらおうという趣旨だったが、「出勤前の至福の時間にはそぐわない話題だ」など、反発する声が続出。
以下ソース
http://www.cnn.co.jp/business/35061952.html