四月十二日投開票の統一地方選の前半戦で、県内の議員は県議と横浜、川崎、相模原市の三政令市議が有権者の判断を仰ぐ。議員の給料や活動にどれだけの公費が投じられているのか、あらためて主な項目を点検した。 （統一地方選取材班）
【県議会】
議員報酬は月額九十七万円。期末手当を含めた年間支給額は二〇一四年度で千五百三十五万円になる。期末手当は昨年十二月、人事委員会勧告に基づく県職員の引き上げに合わせて、支給を〇・一五月増やして四・一〇月とした。
中略
【横浜市議】
議員報酬と期末手当は千五百二十四万円で、全国の政令市でも最高水準。高額との批判を受け、この四年間で五回、報酬を減額する条例を一部の議員が提案した。一回は可決され、二〇一三年七月から一四年三月に１０％減額されたが、他の四回は否決か継続審議となった。
以下ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150318/CK2015031802000122.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150318/images/PK2015031802100042_size0.jpg