ソースこっちのほうがわかりやすかった
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150318/k10010019381000.html
こうしたなか、ウクライナ議会は17日、停戦合意に基づいて東部の一部の地域で自治権の拡大を認める「特別な地位」に関する
法律を賛成多数で可決し、その適用範囲を確定しました。
それによりますと、停戦合意のあとに親ロシア派が制圧した交通の要衝デバリツェボなどは「特別な地位」の地域に含まないほか、
自治権の拡大が認められるのはウクライナの法律に基づいて地方選挙が行われたあとだとしています。
さらに、親ロシア派が現在支配している地域は、ロシア軍や武装集団がウクライナ領から撤退するまでの間は、「占領地域」だと位置づける
決議も採択しました。
これに対し、ルガンスクの親ロシア派の幹部は「一方的な決定であり、ウクライナ政府の支配地域こそ占領地域だ」と反発を強めています。
また、ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ政府に対し、親ロシア派と直接、協議を行いながら和平の実現を目指すよう求めました。