愛知・春日井市の公園で15日、地面が直径およそ5メートル、深さ2メートルにわたって陥没しているのが見つかった。
地面の中央付近に大きな穴が開いていて、ブランコを支える土台が宙づりになっていた。
周囲の地面には、ひび割れが入るなど、陥没の激しさを物語っている。
公園は、中には入れなくなっていて、17日朝、市や国の担当者が現地を調査したという。
この公園、近所の子どもたちが学校へと通学するときの集合場所となっているため、大惨事になるところだった。
公園を利用する中学生は「初めて見たのでびっくりしています。もしあそこに、人がいたら危なかったと思う。
ちょっと怖いですね」と話した。
住民は「亜炭鉱の跡があると聞きました」と話した。
この地域では、1960年代まで石炭の一種である亜炭の採掘が盛んに行われていたため、
今も地下には、亜炭を掘っていた穴が残されているという。
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