和歌山県の公立中学校で、野球部顧問の男性教諭が部員に体罰をし、懲戒処分を受けました。教諭は部員に「ルールが守られなければしばかれてもいい」という文書を書かせていました。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、和歌山県上富田町にある町立上富田中学校の男性教諭(35)です。
和歌山県教育委員会によりますと、教諭は野球部の顧問で過去に体罰を行い4度の処分を受けていたにも関わらず、去年8月から今年2月にかけ、5人の部員に対し叩いたり蹴ったりする体罰を48回行ったということです。教諭は去年8月、部員2人に対し「ルールが守れなければ、しばかれてもいい」という文書を書かせて体罰を続けていたということです。
教諭は、県教委に「約束事に従わなかったため、体罰を加えた」と説明しているということです。(17日19:59)
以下ソース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2447070.html