中国の李克強首相は記者会見で、ことしの経済成長率の目標を7%程度に引き下げたことについて「目標の実現は簡単ではない」と述べ、中国経済が減速するなか、目標の達成に向けて景気の下支えに配慮する考えを示しました。
中国は成長の速度よりも質を重視する経済への転換を「新常態=ニューノーマル」として打ち出し、中国経済が減速するなか、ことしの経済成長率の目標を去年より引き下げ7%程度としました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150315/k10010016251000.html