ミャンマー北東部でミャンマー軍と少数民族コーカン族の武装勢力との戦闘が続く中、
ミャンマーとの国境地帯の中国・雲南省臨滄(りんそう)市耿馬(こうば)タイ族ワ族自治県に
ミャンマー軍機の爆弾が着弾した事件の死者は、15日までに5人に増えた。負傷者は8人。
現地の情報では、多数の中国人民解放軍の部隊や車両が配備されているといい、国境地帯の緊張が続いている。
着弾現場から約10キロ離れた町のホテル従業員は電話取材に対し「事件以降、軍用機が何機も上空を飛び、
人民解放軍の部隊が来ている。明日は山で演習があると聞いたので、さらに多くの部隊が来るだろう」と話した。
また、別の国境付近の町のホテル従業員も「周辺に多数の軍隊と装甲車がいる」と話しており、国境付近で
中国軍が不測の事態に備えているとみられる。
以下略
http://mainichi.jp/select/news/20150316k0000m030048000c.html
参考
ミャンマー軍機の爆弾で中国人死者5人に
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1426413669/