【ウラジオストク共同】ロシアのプーチン大統領は、国営テレビで15日に放映された特別番組「クリミア、祖国への道」のインタビューで、ウクライナで昨年2月に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊し親欧米派が政権を掌握した際、核兵器使用の準備をするようロシア軍に指示したことを明らかにした。
政変の危険性を強調し、一方的なクリミア編入の正当性を強調する狙いがあるとみられる。
プーチン氏は「ロシア人が住む歴史的領土が危険にさらされているのを放っておくことはできない」と強調、「最も好ましくない事態の進展」にも対応する用意があったと述べた。
番組がいつ収録されたのかは不明。
以下ソース
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015031501001916.html