箱のデザインを統一し、メーカー独自のロゴマークなどの記載を禁じる法案は16日にも可決・成立する見通しだ。健康被害があることを強調する写真や警告文を目立たせ、喫煙者を減らす狙いだ。これに対し、たばこ業界側は「表現の自由の侵害」などとして、決定の無効化を求める訴訟を起こす構えで、対立が深まっている。
たばこの箱にロゴなどの記載を認めず、ブランド名を表示する書体も統一する「プレーン・パッケージ」と呼ばれる措置は、豪州が2012年12月、世界で初めて導入した。アイルランドでも同様の法案が今年成立した。
以下ソース
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150315-OYT1T50080.html