北米全人口の32%が1年に1度も映画館へ行かず 3D作品のブーム終焉も明確に
アメリカ映画協会(MPAA)が映画消費動向に関する2014年調査を発表したと、ハリウッド・レポーター誌が報じた。
世界興行収入全体では、中国などアジア市場の好調もあって364億ドルと前年の359億ドルから増加したものの、アメリカとカナダの北米市場は104億ドルと前年対比で5%減。またチケットの売り上げ枚数は12億7000枚で、過去19年で最低となっている。MPAAの調査によれば、北米の全人口のうち1年間で1度も映画館に行かない人が32%にのぼるという。
以下ソース
http://eiga.com/news/20150314/12/