群馬県警の警察官が小学生の女児を誘拐しようとした事件で、警察のあまりにも愚か過ぎる責任転嫁が
始まっている。この事件は逮捕当初から「中年男性と女児が出て来る電子書籍を読み、
そういう事もあるのかと感化され抑えられなくなった」など、さも電子書籍やマンガの影響だと
言わんばかりの報道内容だったのだが、ここに来て捜査状況などではなく「逮捕された犯人が読んでいた
マンガの作家名」がばら撒かれ始めたのだ。
この事件には、世間の人々が等しく恐怖を感じるであろう軽視できない要素が多い。例えば犯人の巡査が
どうして女児を知ったのかという点。捜査の中で、犯人が女児の名前を呼び、父親の名前を口にし、
信用させて連れ去った事が明らかとなった。では犯人はどこでその名前を知ったのだろうか。
地元住民の証言によると、犯人は日頃から被害女児の住む地域を何度もパトロールしていたらしく、
巡回連絡カードに記載された家族構成などの情報を悪用したとする線が濃厚(むしろそれ以外に知る手段が
思い当たらない) と言われている。巡回連絡カードとは、地域住民の安全を守るため、家族の名前や
緊急の連絡先などを書き込んでおくもの。住民らは警察を信用して自らの、そして家族の個人情報を預ける訳で、
それを小学生女児の誘拐に使うなど言語道断である。
詳細はソースで。
【群馬県警】警察官による小学生誘拐事件でなぜか漫画家へ責任転嫁
http://n-knuckles.com/case/society/news001916.html