人気稼業は何ともはかないものである。女優・剛力彩芽(22)のCM出演が激減している。
一昨年1年間のコマーシャル露出量がタレント中で断トツのCM女王だったが、圏外に飛び去った。
「彼女は2013年までは凄い勢いでした。上戸、武井とともにオスカーの“平成3人娘”と呼ばれていましたね。
その年は主役を務めた連続ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ)が平均視聴率11・3%と成功を収め、
NHKの大河ドラマ『八重の桜』でも重要な役を演じました。
そうした活躍からCM出稿秒数ランキング1位へと躍進したのです」
「ところが、昨年になると勢いがなくなってしまいました。1月期の連続ドラマ『私の嫌いな探偵』(テレビ朝日)は
玉木宏とダブル主演だったにもかかわらず平均視聴率は6・8%。深夜枠とはいえ及第点にはほど遠い。
さらに酷かったのは7月期の『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ)。初回から7・7%で、それ以降は
4%台と5%台を行き来して、ついには3・6%という信じられないような低視聴率を出す回もあった」
「彼女がこれまで連ドラや映画で活躍できたのは、所属する芸能事務所の力によるところが大きいと言わざるをえない。
剛力については、事務所の力で仕事を取ってきたという指摘がしばしばされてきた。そろそろメッキがはがれてきたようです」
と語るのは芸能ジャーナリストの平林雄一氏だが、先の芸能担当記者はこう言う。
「この4月からテレ朝で連ドラがスタートしますが、これが不振なら彼女の存在は希薄になっていくでしょう。
思えば2013年が彼女のピークだったのですね」 20歳で頂点。今更ながら、何とも苛烈な世界である。
抜粋してます
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150314-00010000-shincho-ent