昨季限りでDeNAを退団した中村紀洋内野手(41)が14日、MBSテレビの情報番組「せやねん!」
(関西ローカル)に生出演し、現役続行の道を探る意向を明かした。
キャンプ中に他球団からのオファーはなかったが「引退はせずに、生涯現役でやっていきたい。
相手があることですが、話が来るのをひたすら待ちたいと思います」と断言。
台湾球界や独立リーグからの誘いは「日本球界に恩返しがしたい」として、すべて固辞したという。
通算2000安打、400本塁打をクリアしている名球会会員。現在は地元の関西で練習を続けながら、
野球少年を指導している。過去に2度の浪人生活を経験し、いずれもNPB復帰を果たしているフルスイング男。
「プレーヤーとして、まだまだ打てるし守れる。今でも思っている。いつでも行ける準備はしています」と力を込めた。
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