第44回移民のふるさと巡り 榎本殖民ゆかりのメキシコへ 15/03/13 (10:40)
県連(本橋幹久会長)主催の第44回移民のふるさと巡りが、9月24日から10月1日までの8日間にわたって実施され、今回はメキシコを訪れる。
メキシコ日本移民の歴史は、1897年の「榎本武揚殖民団」36人が同国南部のチアパス州アカコヤグアに入植したことに始まる。
今回のふるさと巡りでは、首都メキシコシティーでの交流を中心に、ティオティワカン遺跡、最初の移住地だったアカコヤグアの榎本殖民記念碑などを訪問する。
参加人員は80人を予定しているが、希望者が多いため県連では早めの申し込みを促している。
参加料金はツイン・トリプルルームが一人2855ドル+142ドル(空港使用税)。シングルルームが3160ドル。
詳細についての問い合わせ、申し込みはグローバル旅行社(電話11・3572・8990)まで。
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